捉え方次第で生きやすくする!!

自分の行いでいい流れを生む

数学と書道の共通な力

こんにちは。
ブログをご覧くださりありがとうございます。

今日は
「数学と書道の共通な力について」

この題名から
みなさんの中で
どんな力が身につくか
考えられた人もいるのではないでしょうか。



私は中学1年生の時から
数学が好きになりました。


計算の答えを出すことより
その過程の考え方にはまっていたんです。


先生に言われた公式以外にも
法則を見つけることにもはまっていた変な子だったな(笑)



書道は、小学生の時からはじめて
とことん筆と格闘!?していたな(笑)

形を見て、筆の動きを考えて書いてみたり、、

やればやるほど、
書道と数学が密接にかかわっているように感じていたんです。




30歳ころ
他の流派の師に就いて
書道を芸術として学び始めました。

大きな和紙の上に乗って
太い筆で字を書く!!

今まで
色紙や半紙、半切のサイズまで
書いたことがあったが、
それは外から全体が見える範囲だったのです。

それが、大きな和紙に書くときは
大きな和紙の上に乗った時点で
より広い視野で考え
より自分の想像力を働かせて
全体構図を考えられないと書けないのです。


はじめて書こうとしたときは
みなさんよく書いているな~と感心してしまって
自分で書けなかったのを今でも覚えています。


はじめからできるとも思っていませんが、
和紙の上に乗った時点で
全体が読めなくなって、
どう考えて書いたらいいのか、、
戸惑ってしまったんですね〜(笑)




今まで思っていたことが、
大きな作品を書くことで確信したことがあります。


書道で身につく力があると。
それは、、


・空間認知力
・図形の想像力
・バランス力
・考える力
・見通す力
・集中力


他にもあるかもしれないですが、
この力は確かにつきます!



これって・・・
やっぱり数学だ!!と思ったんです。


周りに話したことがあるのですが、
ふーーん。としか言われず
また変なこと言ってるよ!という感じで
笑われたのですが


私は数学と書道は
一見、理系、文系のように感じますが、
そういう区切りをする人もいれば
違う区切り方もできると私は思います。




また他のことでも
空間認知力など身につくことはあると思いますが、
私は数学と書道をしてきたので
その結びつきに絞ってみました。



それから何年か前にはある書道家さんが
図形を平面から立体にする作品を作っていました。
これは画期的でした!
素晴らしい。。

パリでも絶賛されていると
何かで拝見しました。

発想はステキですよね!
書道にまた新たな世界を見させていただきました。




考え方次第で
発想の仕方で
変わった世界が見えることはワクワクしますね。



私には何かできることがあるんだろうか。
自問自答する日々です。